上大岡に注目!
先日、5月14日(金)ヤマダ電機LABI上大岡(売場面積7,800㎡)がオープンしました。商業施設mioka(ミオカ)内です。オープン初日に早速行ってきました!予想通り、すごい人でした。天気もよく、色々なショップの店員さんがクーポン券を配布し、街頭もかつてないほどの熱気がありました。miokaにはTOHOシネマズもできました。
上大岡古参のヨドバシカメラ、新参のヤマダ電機。2大家電量販店の戦いもエスカレートしていました。
上大岡といっても、横浜市民、神奈川県民でないとあまり知らないかもしれませんので、LABI上大岡から話は逸れますが、上大岡のPRをしたいと思います。横浜市港南区にあるターミナル駅上大岡駅(京急線、横浜市営地下鉄ブルーライン)周辺エリアをいいます。新横浜、二俣川、鶴見、戸塚、港北ニュータウンと並び横浜市の副都心に位置づけられています。
京急で特快に乗ると、品川→京急蒲田→京急川崎→横浜→上大岡の順に停車します。品川からは乗車時間にして27分程度。ローマ字表記は「kamioooka」。外国人はカミオオオカとは言いづらく、カミオッカという発音になるそうです。
南北に幹線道路・鎌倉街道が走り、道路を挟む形で街は栄えていますが、西側には大岡川が、駅のある東側は丘陵地が迫り、ごく狭小な縦長の土地に商業施設が密集しています。
上大岡に主だった行政機関はなく、大企業もあまりありません(介護サービスのツクイ本社はゆめおおおかにあります)。信託銀行は三菱UFJ信託のみ、大手証券会社も日興コーディアル、みずほ証券(新光→みずほ)の2社のみです。しかし、横浜市南部では比較的大規模なバスターミナルがあり、南区、磯子区、栄区からも集客を期待できます。駅ビルとバスターミナルは直結していますが、乗り換えの間についついウインドショッピングに行ってしまいますよね。
長く再開発が続きました。ゆめおおおか(上大岡駅ビル)はA地区、kamioはB地区、4月に完成したmiokaはC地区として市街地再開発事業が進められ、A地区は1996年事業が終結、京急百貨店を核店舗に営業を開始しました。百貨店も当初は苦戦しましたが、99年6月にヨドバシカメラ(売場面積約10,000㎡)を誘致したのを皮切りに集客力も向上しました。伊勢丹流のマーチャンダイジングも功を奏したようです。
2003年にはmiokaが、そして今春miokaがオープンし、すべて再開発が終わりました。A地区の開発は京急グループが主導しましたが、B地区は地権者が30名以上存在し、力を持つディベロッパーがいなかったため調整が大変な面があったようです(C地区も地権者は25名)。miokaの南側にガソリンスタンド跡地、最近閉鎖された駐輪場があり、ここにも商業施設ができるかもしれません。
小さな商業集積地で、大規模店舗が競合するのは三越、京急百貨店以来です。鎌倉街道を挟み、睨み合う2大勢力はさながら源平合戦というところでしょうか。3社目が割って入る余地はないでしょう。
5月14日AM、LABIに行くことができましたが、ゆっくり見ることはできませんでした。土日も仕事でした。まだいい商品はあるかなとソワソワしてます。
上大岡古参のヨドバシカメラ、新参のヤマダ電機。2大家電量販店の戦いもエスカレートしていました。
上大岡といっても、横浜市民、神奈川県民でないとあまり知らないかもしれませんので、LABI上大岡から話は逸れますが、上大岡のPRをしたいと思います。横浜市港南区にあるターミナル駅上大岡駅(京急線、横浜市営地下鉄ブルーライン)周辺エリアをいいます。新横浜、二俣川、鶴見、戸塚、港北ニュータウンと並び横浜市の副都心に位置づけられています。
京急で特快に乗ると、品川→京急蒲田→京急川崎→横浜→上大岡の順に停車します。品川からは乗車時間にして27分程度。ローマ字表記は「kamioooka」。外国人はカミオオオカとは言いづらく、カミオッカという発音になるそうです。
南北に幹線道路・鎌倉街道が走り、道路を挟む形で街は栄えていますが、西側には大岡川が、駅のある東側は丘陵地が迫り、ごく狭小な縦長の土地に商業施設が密集しています。
上大岡に主だった行政機関はなく、大企業もあまりありません(介護サービスのツクイ本社はゆめおおおかにあります)。信託銀行は三菱UFJ信託のみ、大手証券会社も日興コーディアル、みずほ証券(新光→みずほ)の2社のみです。しかし、横浜市南部では比較的大規模なバスターミナルがあり、南区、磯子区、栄区からも集客を期待できます。駅ビルとバスターミナルは直結していますが、乗り換えの間についついウインドショッピングに行ってしまいますよね。
長く再開発が続きました。ゆめおおおか(上大岡駅ビル)はA地区、kamioはB地区、4月に完成したmiokaはC地区として市街地再開発事業が進められ、A地区は1996年事業が終結、京急百貨店を核店舗に営業を開始しました。百貨店も当初は苦戦しましたが、99年6月にヨドバシカメラ(売場面積約10,000㎡)を誘致したのを皮切りに集客力も向上しました。伊勢丹流のマーチャンダイジングも功を奏したようです。
2003年にはmiokaが、そして今春miokaがオープンし、すべて再開発が終わりました。A地区の開発は京急グループが主導しましたが、B地区は地権者が30名以上存在し、力を持つディベロッパーがいなかったため調整が大変な面があったようです(C地区も地権者は25名)。miokaの南側にガソリンスタンド跡地、最近閉鎖された駐輪場があり、ここにも商業施設ができるかもしれません。
小さな商業集積地で、大規模店舗が競合するのは三越、京急百貨店以来です。鎌倉街道を挟み、睨み合う2大勢力はさながら源平合戦というところでしょうか。3社目が割って入る余地はないでしょう。
5月14日AM、LABIに行くことができましたが、ゆっくり見ることはできませんでした。土日も仕事でした。まだいい商品はあるかなとソワソワしてます。