梅と蛍の水無月

こんにちは中小企業診断士の中山です。今回は横浜のローカルかつ私的なトピックです。日曜日の話しの続きです。

午前　ジョッギング
午後　梅の収穫
夜　　ホタル観賞

午後からは季節感ある時間を過ごしました。

「がっちりマンデー！！」を視聴後、一息ついてからジョッギング開始。今回は円海山へ。『横浜市水と緑の基本計画』によると、「横浜市のみどり七大拠点」が掲載されていて、円海山周辺もその１つの拠点となっています。

【横浜市のみどり七大拠点】
こどもの国周辺
三保・新治
川井・矢指・上瀬谷
大池・今井・名瀬
小柴・冨岡
舞岡・野庭
円海山周辺

　ジョッギングで舞岡公園に行くこともあるので、普段から緑に恵まれたところを走っていることになります。円海山に着いてから、氷取沢市民の森方面へ抜けます。氷取沢小川アメニティを走っていると、川面にたくさんのアメンボが。シオカラトンボも水面すれすれを飛んでいます。このアメニティの遊歩道は人工的に造成されましたが、水質は綺麗です。法面の掲示板には、蛍が見られると書いてあります。時期的にもそろそろ見られそうな予感がしたので、夜再び来ることに。

　午後は、妻の実家の庭で梅もぎのお手伝いです。木によじ登り、時には脚立を使い、2時間半くらいかかり収穫。午前中、走って足はだるい上、無理な体制で木に登っているので足はつりそうになります。子供も「取りたい」「取りたい」とせがむので肩車やリフトアップし獲らせます。生産性は落ちるけれど、将来の戦力ですから、就業体験（就農体験）も大切です。
　
　梅の選別や実家用、うち用、知人用など梅を分別。梅酒と梅ジュースを作る予定です（妻が）。義父が飲まないというので昨年の梅酒もいただきました。梅酒はロックでも、ソーダ割りでもいけます。炭酸水は以前このブログでも紹介した業務スーパーの炭酸水が量も少なく飲みきれるので重宝しています。

梅の木によじ登り撮影。ずっと梅の中にいたら気分もなぜかリフレッシュ


梅の収穫。もう一籠あります

　そして夜、氷取沢小川アメニティへ。19時頃着きました。先客が2組ほど。まだ早いのかほたるは見当たりません。場所を変えつつ待つこと30分。暗闇に一点のあかりが。一匹のホタルが黒面からにじみ出るように現れました。そうこうしているうちに徐々に数が増え、十数匹見ることができました。残念ながら写真を上手に取ることはできませんでしたが、淡い光が脳裡に焼き付きました。

　円海山一帯では、「横浜自然観察の森」がホタルの観賞では有名ですが、車を止めてから観賞地点まで結構歩きます。同じく、瀬上市民の森のせせらぎでも見られるようです（栄高校から瀬上池方面です）。しかし、車でのアクセスの良さでは氷取沢もいいですよ。

　今後の週末は土日ともに仕事です。その前に自然を満喫した良い週末となりました。


氷取沢小川アメニティ。写真は2012年(平成24年）2月に撮影。ここでホタル観賞しました。近くに「氷取沢ファミリー牧場」があり、アルパカやうさぎに餌をあげることができます。営業時間は10:00～16:00(通常)なので、アルパカ見学と、ホタル観賞を同日に行うのは難しいでしょうね（4時間くらい空いてしまう）