平成29年度補正ものづくり補助金
こんにちは中小企業診断士の中山です。先日12月15日(金)、日刊工業新聞の一面に「ものづくり補助金1000億円~企業庁1万社支援を復活」(5段見出し)の記事が掲載されました。記事によると「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援事業(ものづくり補助金)」として、1,000億円の予算を計上。補助上限額を1,000万円として、3年ぶりに1万社を支援するというものです。平成28年度の補正予算は予算763億円、全国で6,157件が採択されました。
詳細は応募要領の公表を待つことになりますが、29年度補正の大きな改正点は下記の通りです。
(1)28年度補正の「第4次産業革命型」の3,000万円は廃止し、その分、採択件数を増やす
(2)専門家を活用した生産性向上を支援
(3)認定支援機関による採択後のフォローアップ体制を強化
同記事によると、「サービス等生産性向上IT導入支援事業」も500億円の予算が計上され、ものづくり補助金と合わせた予算額は過去最大の1,500億円となりそうです。別のニュースソースによると、IT導入補助金も1社あたりの補助上限額は50万円と、平成29度の半分程度となる見込みです。
平成29年度補正は予算規模は拡大しますが、採択数を増やし幅広い中小企業の支援を目指す姿勢が窺えます。
詳細は応募要領の公表を待つことになりますが、29年度補正の大きな改正点は下記の通りです。
(1)28年度補正の「第4次産業革命型」の3,000万円は廃止し、その分、採択件数を増やす
(2)専門家を活用した生産性向上を支援
(3)認定支援機関による採択後のフォローアップ体制を強化
同記事によると、「サービス等生産性向上IT導入支援事業」も500億円の予算が計上され、ものづくり補助金と合わせた予算額は過去最大の1,500億円となりそうです。別のニュースソースによると、IT導入補助金も1社あたりの補助上限額は50万円と、平成29度の半分程度となる見込みです。
平成29年度補正は予算規模は拡大しますが、採択数を増やし幅広い中小企業の支援を目指す姿勢が窺えます。
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