BCP(事業継続計画)セミナー
こんにちは中小企業診断士の中山です。
先日、3月9日(木)「BCP(事業継続計画)セミナー」で講師をさせていただきました。
セミナータイトルは「経営者が最低限押さえておきたい震災時の経営リスク~大震災が横浜で起こったら会社はどうする?」(主催:横浜北工業会、公益財団法人横浜企業経営支援財団)。
午後5時から午後8時とやや遅い時間帯でしたが多くの方にご参加いただきました。ご参加ありがとうございました!
今回は、「横浜で大震災が起きたら」という副題がついていますので、1923年(大正12年)9月1日の関東大震災での出来事や
『横浜市防災計画~震災対策編2015』の内容についても紹介しました。
同計画では、
(1)元禄型関東地震
(2)東京湾北部地震
(3)南海トラフ巨大地震
の発災を想定しています。横浜市に限らず、市区町村が防災計画を公表していますので、被害想定のシナリオを作成する場合の参考になります。
3.11の直前ということもあり、震災に関連するテレビ番組、報道なども数多く見ました。防災関連コーナーが充実している書店もあります。BCPに関する中小企業支援に力を入れている自治体も多く、専門家を派遣し費用の一部負担を行っているケースもあります。BCPは作成にとどまらず、PDCAサイクルにより内容をブラッシュアップしていく必要があります。そのため、企業に事業継続のノウハウが蓄積されるためには何年もかかります。まずはBCP初版(第1版)を作成し事業継続の一歩を踏み出すことが重要です。
先日、3月9日(木)「BCP(事業継続計画)セミナー」で講師をさせていただきました。
セミナータイトルは「経営者が最低限押さえておきたい震災時の経営リスク~大震災が横浜で起こったら会社はどうする?」(主催:横浜北工業会、公益財団法人横浜企業経営支援財団)。
午後5時から午後8時とやや遅い時間帯でしたが多くの方にご参加いただきました。ご参加ありがとうございました!
今回は、「横浜で大震災が起きたら」という副題がついていますので、1923年(大正12年)9月1日の関東大震災での出来事や
『横浜市防災計画~震災対策編2015』の内容についても紹介しました。
同計画では、
(1)元禄型関東地震
(2)東京湾北部地震
(3)南海トラフ巨大地震
の発災を想定しています。横浜市に限らず、市区町村が防災計画を公表していますので、被害想定のシナリオを作成する場合の参考になります。
3.11の直前ということもあり、震災に関連するテレビ番組、報道なども数多く見ました。防災関連コーナーが充実している書店もあります。BCPに関する中小企業支援に力を入れている自治体も多く、専門家を派遣し費用の一部負担を行っているケースもあります。BCPは作成にとどまらず、PDCAサイクルにより内容をブラッシュアップしていく必要があります。そのため、企業に事業継続のノウハウが蓄積されるためには何年もかかります。まずはBCP初版(第1版)を作成し事業継続の一歩を踏み出すことが重要です。
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