補助金締切ラッシュ
こんにちは中小企業診断士(経営コンサルタント)の中山です。
3月14日(金)、世間はホワイトデーで盛り上がっていたかもしれませんが、中小企業の補助金関係はパニック状態になっていました。
平成25年度補正予算ものづくり・商業・サービス革新事業(新ものづくり補助金)の一次締切が3月14日当日消印有効。
平成24年度補正予算創業補助金第3次(2回目)に採択された方の交付申請が3月14日必着(東京都の場合)。創業補助金の交付申請の説明会が3月10日(月)だったので、10日当日を含め、実質3日強で仕上げなければならないタイトスケジュールでした。
3月といえば確定申告のシーズン。税理士はテンヤワンヤです。認定支援機関の税理士さんや税理士法人は当然、確定申告の業務で手がいっぱいで補助金のサポートが十分できなかったとも聞きます。金融機関も同様に多忙を極めています。信用保証協会の保証付き融資を年度内に実行するには3月20日頃までに保証協会と交渉しなければなりません。補助金を利用したい企業も、卸・小売業などは消費増税対応処理で例年よりも忙しい。
事務局の事情もあると思いますが、3月は極力締切日を減らす、当日消印有効・当日必着が混在するのは紛らわしいので国の補助金としてはいずれかに統一する、という配慮は必要だと思います。
新ものづくり補助金は、
・商業・サービス業にも拡大(24年度は製造業が対象)
・日本再興戦略の成長分野枠を新設
・「安倍総理の指示により、給与総額を上げた又は上げる企業・処遇改善に取り組む企業を審査時に加点する」といった加点要素
などが加わった点が平成24年度補正予算のものづくり補助金とは異なります。上記の事情もあり、二次のほうが応募が増えると思われます。次回、二次締切は5月14日(水)です。当日消印有効です。
3月14日(金)、世間はホワイトデーで盛り上がっていたかもしれませんが、中小企業の補助金関係はパニック状態になっていました。
平成25年度補正予算ものづくり・商業・サービス革新事業(新ものづくり補助金)の一次締切が3月14日当日消印有効。
平成24年度補正予算創業補助金第3次(2回目)に採択された方の交付申請が3月14日必着(東京都の場合)。創業補助金の交付申請の説明会が3月10日(月)だったので、10日当日を含め、実質3日強で仕上げなければならないタイトスケジュールでした。
3月といえば確定申告のシーズン。税理士はテンヤワンヤです。認定支援機関の税理士さんや税理士法人は当然、確定申告の業務で手がいっぱいで補助金のサポートが十分できなかったとも聞きます。金融機関も同様に多忙を極めています。信用保証協会の保証付き融資を年度内に実行するには3月20日頃までに保証協会と交渉しなければなりません。補助金を利用したい企業も、卸・小売業などは消費増税対応処理で例年よりも忙しい。
事務局の事情もあると思いますが、3月は極力締切日を減らす、当日消印有効・当日必着が混在するのは紛らわしいので国の補助金としてはいずれかに統一する、という配慮は必要だと思います。
新ものづくり補助金は、
・商業・サービス業にも拡大(24年度は製造業が対象)
・日本再興戦略の成長分野枠を新設
・「安倍総理の指示により、給与総額を上げた又は上げる企業・処遇改善に取り組む企業を審査時に加点する」といった加点要素
などが加わった点が平成24年度補正予算のものづくり補助金とは異なります。上記の事情もあり、二次のほうが応募が増えると思われます。次回、二次締切は5月14日(水)です。当日消印有効です。
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