展示会等出展支援助成事業(東京都)
こんにちは中小企業診断士の中山です。今回は、展示会参加費用等の助成、製品カタログ等作成費用の助成のお話です。当ブログでも過去にご紹介した「経営課題解決支援事業」(経営力向上フォローアップ支援事業)の受診企業が利用できます。対象は東京都の中小企業です。
1.助成金限度額
(1)展示会参加費用等の助成 100万円
海外の見本市も対象です
(2)製品カタログ等作成費用の助成 20万円
会社案内も対象です
2.助成金額
助成対象事業を実施し助成対象と認められる経費の3分の2以内
3.助成対象期間
交付決定日から平成25年2月末日まで
※ただし、平成25年3月開催の見本市へ出展する場合のみ平成25年3月末日まで
利用に際して下記の点は注意が必要です。
「直近決算期の売上高が前期又は平成20年9月以前の決算期のうち最新のもののいずれかと比較し減少していること」
「平成20年9月以前」というのは、リーマンショック以前の売上水準です。不況や円高などの影響により売上が過去の一定水準よりも落ちた企業を支援するという意味も含まれています。ここ数年、増収基調にあるベンチャー企業は利用しにくいかもしれません。
今期に入り、すでに経営力向上の診断で数社訪問させていただきました。昨年度までは展示会参加費用の助成を利用する企業が多かったのですが、今年度は製品カタログの助成を利用したいという企業が増えるような気がします。本事業も4年目に入り、展示会出展企業の需要も一巡したのかもしれません。助成枠がなくなり次第終了となりますが、まだ受付は継続中です(平成24年7月30日現在)。窓口は、東京商工会議所など東京都内の商工会議所・商工会ですが、不明な点がありましたら、お問い合わせください。利用方法等説明させていただきます。
お問い合せはこちらから
1.助成金限度額
(1)展示会参加費用等の助成 100万円
海外の見本市も対象です
(2)製品カタログ等作成費用の助成 20万円
会社案内も対象です
2.助成金額
助成対象事業を実施し助成対象と認められる経費の3分の2以内
3.助成対象期間
交付決定日から平成25年2月末日まで
※ただし、平成25年3月開催の見本市へ出展する場合のみ平成25年3月末日まで
利用に際して下記の点は注意が必要です。
「直近決算期の売上高が前期又は平成20年9月以前の決算期のうち最新のもののいずれかと比較し減少していること」
「平成20年9月以前」というのは、リーマンショック以前の売上水準です。不況や円高などの影響により売上が過去の一定水準よりも落ちた企業を支援するという意味も含まれています。ここ数年、増収基調にあるベンチャー企業は利用しにくいかもしれません。
今期に入り、すでに経営力向上の診断で数社訪問させていただきました。昨年度までは展示会参加費用の助成を利用する企業が多かったのですが、今年度は製品カタログの助成を利用したいという企業が増えるような気がします。本事業も4年目に入り、展示会出展企業の需要も一巡したのかもしれません。助成枠がなくなり次第終了となりますが、まだ受付は継続中です(平成24年7月30日現在)。窓口は、東京商工会議所など東京都内の商工会議所・商工会ですが、不明な点がありましたら、お問い合わせください。利用方法等説明させていただきます。
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