献血は社会貢献への第一歩
こんにちは中小企業診断士の中山です。先週6月22日(金)、献血に行ってきました。午前中、新宿区のクライアントを訪問し打ち合わせ。その後、区内の別企業を訪問し、「平成24年新宿区優良企業表彰(第13回新宿活き活き経営賞」の応募方法を説明。同賞は、新宿区から一般社団法人新宿区中小企業診断士会が応募・調査業務を受託しており、応募を検討されている企業を訪問し、詳細を説明する活動も行なっています。
その後、公益財団法人川崎市産業振興財団へ。毎月第2、第4金曜日の午後、経営相談の窓口を担当しています。JR川崎駅に着いたのが12時前。時間は十分あるので、ルフランの献血ルームに行きました。所用時間は40分程度とのこと。
受付で献血カードの有無を確認されましたが、持ち合わせていない旨を伝えると、履歴を調べてくれましたが、記録がなくカードを発行してもらいました。パネルコンピュータのタッチパネルで20問ほどの質問に回答後、問診室へ。血圧測定と問診。
ここで、
「この後、重要な約束や仕事などはありますか?」という質問。
「あります」とキッパリ答えると、
「献血後、気分が悪くなる場合があるので、心配なら献血しないほうがいいと思います」と担当医。
「(随分古い話ですが)前回は大丈夫でしたが、どんなものでしょう?」と逆質問。
「こちらとしては、血圧低下で正常値に戻らない場合などはお返しすることはできません。献血を何十回とされている方でも体調などの影響により、気分が悪くなる場合はあります」。
しばし考え、午後の業務に支障が出ても困るので一旦止めて、夕方再訪することにしました。
夕方、無事400ml全血献血終了!気分も爽快、血圧OK、立ちくらみもありませんでした。献血後、2時間は入浴と酒は禁止、当日は激しい運動もNGと言われました。翌日の午前、ジョギングしましたが体調も普段と変りなし。
自宅に帰ってから、献血手帳を探したら出てきました。開いてみると「S60.10-8」というスタンプが押されていました。昭和60年というと18歳の年。18歳で献血デビューしてから、一度も献血していないのか、いや20歳台でも献血したはず...。このあたりの記憶は曖昧です。
今回、献血に行ったのは、最近の献血事情を調べることも目的の一つでした。昨今、社会貢献・地域貢献を真剣に考える中小企業も増えてきました。社会貢献・地域貢献を評価項目に入れている企業表彰制度(新宿区も)も多くあります。創業間もない企業や、これから社会貢献に取り組む企業経営者から、「どのような活動をしたらいいかわからない」と聞かれることがあります。「ボランティアや寄付に取り組んでいる企業が多いですよ」と回答することが多いのですが、ふと献血が頭をよぎりました。小さな第一歩として、「会社の有志で献血をする」ということも立派な社会貢献なのではないか。会社で取り組むとともに、経営者が地元の会合などで献血の大切さを広めていくこれも地域貢献に値するのではないか。インターネットで調べてみたら、沖電気工業や東芝などが献血活動を実践していました。しかし、事情に疎いまま献血を薦めるのも無責任ですから、自ら体験してきました。献血ルームは快適で、スタッフも皆さん親切でしたよ。
年齢条件は18歳から69歳ですから、従業員の大半が対象になるでしょう(男性に限り17歳から可能)。しかし、体質などにより向き不向きもあるので有志に範囲をとどめるできでしょう。それから、400mlの全血献血の場合、男女とも体重が50kg以上の方が対象です。女性で体重を知られたくない方は抵抗があるかもしれません(200ml全血献血、成分献血は体重50kg未満でも協力可能です)。
【追記】
6月28日、神奈川県赤十字血液センターから「検査成績のお知らせ」が届きました。1週間以内で結果がわかるなんて早いですね。
その後、公益財団法人川崎市産業振興財団へ。毎月第2、第4金曜日の午後、経営相談の窓口を担当しています。JR川崎駅に着いたのが12時前。時間は十分あるので、ルフランの献血ルームに行きました。所用時間は40分程度とのこと。
受付で献血カードの有無を確認されましたが、持ち合わせていない旨を伝えると、履歴を調べてくれましたが、記録がなくカードを発行してもらいました。パネルコンピュータのタッチパネルで20問ほどの質問に回答後、問診室へ。血圧測定と問診。
ここで、
「この後、重要な約束や仕事などはありますか?」という質問。
「あります」とキッパリ答えると、
「献血後、気分が悪くなる場合があるので、心配なら献血しないほうがいいと思います」と担当医。
「(随分古い話ですが)前回は大丈夫でしたが、どんなものでしょう?」と逆質問。
「こちらとしては、血圧低下で正常値に戻らない場合などはお返しすることはできません。献血を何十回とされている方でも体調などの影響により、気分が悪くなる場合はあります」。
しばし考え、午後の業務に支障が出ても困るので一旦止めて、夕方再訪することにしました。
夕方、無事400ml全血献血終了!気分も爽快、血圧OK、立ちくらみもありませんでした。献血後、2時間は入浴と酒は禁止、当日は激しい運動もNGと言われました。翌日の午前、ジョギングしましたが体調も普段と変りなし。
自宅に帰ってから、献血手帳を探したら出てきました。開いてみると「S60.10-8」というスタンプが押されていました。昭和60年というと18歳の年。18歳で献血デビューしてから、一度も献血していないのか、いや20歳台でも献血したはず...。このあたりの記憶は曖昧です。
今回、献血に行ったのは、最近の献血事情を調べることも目的の一つでした。昨今、社会貢献・地域貢献を真剣に考える中小企業も増えてきました。社会貢献・地域貢献を評価項目に入れている企業表彰制度(新宿区も)も多くあります。創業間もない企業や、これから社会貢献に取り組む企業経営者から、「どのような活動をしたらいいかわからない」と聞かれることがあります。「ボランティアや寄付に取り組んでいる企業が多いですよ」と回答することが多いのですが、ふと献血が頭をよぎりました。小さな第一歩として、「会社の有志で献血をする」ということも立派な社会貢献なのではないか。会社で取り組むとともに、経営者が地元の会合などで献血の大切さを広めていくこれも地域貢献に値するのではないか。インターネットで調べてみたら、沖電気工業や東芝などが献血活動を実践していました。しかし、事情に疎いまま献血を薦めるのも無責任ですから、自ら体験してきました。献血ルームは快適で、スタッフも皆さん親切でしたよ。
年齢条件は18歳から69歳ですから、従業員の大半が対象になるでしょう(男性に限り17歳から可能)。しかし、体質などにより向き不向きもあるので有志に範囲をとどめるできでしょう。それから、400mlの全血献血の場合、男女とも体重が50kg以上の方が対象です。女性で体重を知られたくない方は抵抗があるかもしれません(200ml全血献血、成分献血は体重50kg未満でも協力可能です)。
【追記】
6月28日、神奈川県赤十字血液センターから「検査成績のお知らせ」が届きました。1週間以内で結果がわかるなんて早いですね。
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