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青色申告ソフトを購入(前編)

いよいよ青色申告の時期が近づいてきました。
会計ソフトを色々と物色してきましたが、最終的に「青色申告らくだプロ2009」(BSLシステム研究所)を購入しました。

遠まわしになりますが、順を追ってお話します。

会計ソフトを分類すると
(1)個人事業用ソフト
(2)法人用ソフト
(3)法人・個人対応ソフト(両方ともOK)
に大別できます。法人用のLAN対応のパッケージは除いて話を進めます。また個人であれば農業用、不動産用など、法人であれば建設業用などもありますが話は省略します。

(1)~(3)の中で、それぞれ普及版(スタンダード)、プロ版に機能を分けてあるものもあります。
(1)であれば、「青色申告らくだ普及版」「青色申告らくだプロ」があります。普及版は貸借対照表非対応、プロでは貸借対照表対応となっています。

今回の選定にあたり、まずは(1)ではなく、(3)の法人・個人を検討しました。僕は個人事業主なので(2)は現状関係なしです。

本命 「弥生会計プロフェッショナル」(弥生)
対抗 「会計王」(ソリマチ)
   「弥生会計スタンダード」(弥生)

「会計王プロ」は個人には対応していませんので注意が必要です。
なぜ、法人・個人両用かというと、

・将来的に「法人成り」する可能性があり、そのままソフトを使うことができる
・クライアントの財務分析や、仕訳のアドバイスをするときに便利
 といった利点があるからです。減価償却管理、資金繰り管理などの機能も備えています。

僕は以前、「弥生会計プロフェッショナル」を使用したことがあるので、「会計王」の試用版をダウンロードし、開業~12月の仕訳を行いました。「弥生会計」シリーズの試用版は1カ月しか使用できず、その後、継続的に使用するには正規版を購入する必要があります。「会計王」の試用版は印刷機能、データのエキスポート機能などに制限があるものの、使用期限に制限はありません。「会計王」もなかなか使いやすいです。ただし、「会計王」はキャッシュフロー計算書の機能がありません(プロはあります)。

会計ソフトは、税制改正対応などで毎年のようにバージョンアップがあり、サポート料金が発生します。
「会計王」ともスタンドアローン(LAN対応ではない仕様)であれば店頭価格で数万円ですが、サポート料は毎年かかります。「弥生会計プロ」は毎年42,000円、「会計王」は31,500円です。

*2009年11月販売開始の会計王11PROは個人決算にも対応しています。
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