キャッシュレス経営
事業用口座を開設したことは以前書きました。僕の場合はこの事業用口座と、個人用口座を明確に使い分けています。事業用口座は、①入金、②口座振替(引落し)、③振込み利用で、ATMでの引き出しはしません(稀に現金回収が発生するとATMでの入金はあるかもしれません)。日常の経費はすべて個人で立て替えます。そして、立替分は月に一回、事業用口座から個人口座に振込むことで精算します。この方法のメリットは個人の財布一つで現金の管理が済む点です。また、事業用口座での現金入出金を極力少なくすることによって、使途不明金も発生しにくくなります。月に一度、振込手数料はかかりますが管理は楽ですよ。月の精算回数は2回でも3回でも構いません。
貸借対照表の借方には現金や小口現金という勘定科目は発生しません。あるのは普通預金だけです。会社には現金が一切ない「キャッシュレス経営」なので現金管理用の金庫は必要ないです。

この方法は個人営業だけでなく、会社組織でも使えます。会社の口座を開設した同一金融機関同一支店で、社員の口座も開設するのです。そして週一回、立替金の精算をします。社員に経費を立て替えてもらう形になりますが、少額であれば理解を求めましょう。
貸借対照表の借方には現金や小口現金という勘定科目は発生しません。あるのは普通預金だけです。会社には現金が一切ない「キャッシュレス経営」なので現金管理用の金庫は必要ないです。

この方法は個人営業だけでなく、会社組織でも使えます。会社の口座を開設した同一金融機関同一支店で、社員の口座も開設するのです。そして週一回、立替金の精算をします。社員に経費を立て替えてもらう形になりますが、少額であれば理解を求めましょう。
スポンサーサイト